みなさん『リバティ・ファブリックス』を知っていますか?
『リバティ・ファブリックス』とは、ロンドンにあるリバティ社が手掛けるテキスタイルブランドのこと。1875年の創業以来、かわいらしさやうつくしさを特徴としたデザインで世界中から愛されてきました。
特に、「リバティプリント」と呼ばれる小花柄を代表とした独特のプリント柄は、さまざまな生地素材にプリントされます。
そんなリバティ・ファブリックスと、ピーターラビット™がコラボしたスペシャルなファブリックが登場。
2020年に続いて、2回目となる今回のコラボレーションでは、クラシック・コレクションで登場したリバティプリントらしいフローラルデザインをベースに、新たな4つのデザインが誕生しました。
今回は、リバティ・ファブリックスとピーターラビット™がコラボしたファブリックと合わせて、リバティ・ファブリックスのオススメアレンジをご紹介します。
子ども時代のノスタルジックな思い出を表現した「Poppy&Honesty Peter」
Poppy&Honesty Peter
こちらの柄は、「Poppy&Honesty Peter(ポピー・アンド・オネスティ・ピーター)」
原型は、1932年にシルバー・スタジオが、リバティ社のために描いたデザインで、柔らかな色使いと、かわいらしいポピーが特徴です。
「ポピー・アンド・オネスティ・ピーター」では、子ども時代のノスタルジックな思い出を表現しているんだそう。
今回は、こちらのプリントをテーブルクロスに。主張しすぎないデザインと柔らかな色合いがテーブルや料理を彩ります。
このプリントがテーブルクロスとしてあるだけで、お部屋はもちろん、心も明るくなりますよね。
いたずら好きなピーターと仲間たちが楽しむ様子を細かく描いた「Rose&Thistle Peter」
Rose&Thistle Peter
こちらの柄は「Rose&Thistle Peter(ローズ・アンド・シスル・ピーター)」
いたずら好きなピーターと仲間たちが草原に集まり、遊んだりアフタヌーンティーを楽しんでいたりする様子が密に描かれているこちらのプリント。
柄がとても細かく描かれているので、小物づくりにも程よいサイズでかわいい!
今回は、こちらのファブリックをアレンジして、ボタンを作ってみました。作ったボタンを白シャツに付けたり、大きめのボタンで作ったらヘアゴムを通して、ヘアアクセサリーにも!
Rose&Thistle Peter
また、自分の好きなサイズでファッションに取り入れても、とってもおしゃれ!
首に巻いてスカーフにしたり、お気に入りのバッグに巻いたりして、アクセントを付けてもかわいいですよね。
デザインだけじゃない。しなやかで、柔らかな肌触りのこだわり抜かれた生地
今回ご紹介した柄の他にも、2005年にクラシック・コレクションに加入したデザインにピーターラビット™が加わり、チャーミングに生まれ変わった「Ros Rabbit(ロス・ラビット)」や、イングリッシュガーデンに咲くポピーやブルーベルとピーターラビット™を楽しく表現した「Peter Meadow(ピーター・メドゥ)」などのデザインが展開されています。
どのデザインもかわいいだけではなく、生地もしなやかで、柔らかな肌触り。
ブラウスやワンピースなどのお洋服作りはもちろん、今回ご紹介したオススメアレンジで、暮らしにリバティ・ファブリックスとピーターラビット™を取り入れてみてはいかがですか?
BEATRIX POTTER(TM) (C) Frederick Warne & Co.,2023
▼詳細はこちらから
■一緒に読みたい記事
「Afternoon Tea×ピーターラビット™」クラシックなリバティプリントで登場!