さあ、バカンスシーズンはもうすぐそこ!旅の準備はできていますか?今回は、旅先でのコーディネートと便利アイテムをご紹介したいと思います。気軽に行くのにちょうどいい2泊3日を想定した旅の持ち物ガイドです。
2泊3日の着回しポイント
「旅先ではなるべく荷物を少なくしたい!」とはいえ、毎日同じでは味気ない…。素敵な場所へ行き、写真をたくさん撮る旅先ではおしゃれもやっぱり楽しみたいですよね。
おしゃれも楽しみつつ、荷物をコンパクトにしたい!そんな要望を叶えるコーディネート術をご紹介したいと思います。
旅行時のおしゃれのポイントは、事前にコーディネートを決めちゃうこと!「もしかしたら必要になるかも…」と心配になり荷物も増えがちですが、コーディネートを前もって決めちゃうと余計な荷物も少なく、また「足りない…!」なんてこともなくなります。朝早くから活動しはじめることの多い旅先での朝支度も時短できますよ。
夏の2泊3日であれば、トップス2枚、ボトムス1枚、ワンピース1枚を基準に着替えや部屋着を数枚持っていくのがよいでしょう。暑い夏の旅には、ワンピースやマキシスカートが過ごしやすいのでおすすめです。
1日目と3日目のボトムスと靴は同じで、トップスや羽織もの、小物で印象をチェンジ!2日目は着心地のオーガニックコットンのワンピースをさらりと着て、夏旅ならではのリラックスした着こなしを。
こちらもルールは同じ。2泊3日の場合、1日目と3日目は移動することも多いので、パンツとスニーカーで動きやすく。パンツはリラックス感のあるワイドタイプをチョイスして涼しげに。2日目のワンピースはカップ入りのものをチョイスすれば、さらに快適に。
シンプルなアイテムを中心に、ストールや帽子、アクセサリーなどでアクセントをプラスすると、コーデの印象も変えることができます。アクセサリーやスカーフなどはかさばらないので、いくつか持っていってもよいでしょう。
紫外線の気になる夏は帽子やストールもマストアイテム。コンパクトにたためるラフィアハットなら荷物にもならずおすすめです。ストールは電車などでの冷房対策にも活躍してくれますよ。
旅先では街歩きや散策をして過ごすことが多いので、足もとは歩きやすさ重視!スニーカーやフラットシューズを履く前提でコーディネートを決めるのもポイントです。夜はちょっといいレストランや宿泊先のホテルでディナーを楽しみたいときはきれいめシューズを持って行くと安心です。付属のゴムでコンパクトに収納できるバレエシューズはかさばらず、歩きやすく、きれいめという3重丸のアイテム。
かばん選びでもっとアクティブに
旅行かばん選びも重要なポイント。おみやげをたくさん買いたいなら、たっぷり入ってキャスターがついたスーツケース、身軽にいろいろと巡りたいならリュックひとつで…と、目的を考えて旅行バッグも良く考えて選ぶようにしましょう。
スーツケースは2泊3日なら、35Lくらいが◎。おみやげも十分入ります。スタイリッシュなデザインの『無印良品』のハードキャリーは、使い勝手も抜群!バーの高さを自由に調整できたり、ボタンひとつでストッパーを操作できたり工夫が詰まっています。双輪キャスターで、ゴロゴロ…と気になる音も軽減され、静かに持ち運ぶことができますよ。
夏の旅行であれば、荷物もかさばらないので大きめのリュックやトートバッグなどでもいいでしょう。宿泊先を移動する場合や電車やバスの移動が多い旅行の際には、自由に動けるので◎。おみやげが入らない!ということもあるので、小さくたためる布バッグなどを持っていくとよいでしょう。
衣類やスキンケアアイテム、充電器は、そのまま入れるとごちゃごちゃしてかさばってしまうし、旅先で「見つからない!」なんてことにも。ぜひ活用したいのが『無印良品』はパッキングアイテム。衣類はそのまま洗濯できるパッキングバックへ、化粧水やコスメ、充電器類はネットバッグにそれぞれ分けておくといいですよ。
しっかりパッキングする荷物とは別に、お財布や携帯、カメラなどを入れて持ち歩く用のサブバッグも忘れずに。ショルダータイプなら両手が空くのでアクティブに動けます。体に密着しているので安心感も◎。お財布もいつも使っているものよりコンパクトなものに入れ替えて、必要最低限のものだけにしておくとよいでしょう。
忘れがちだけどあると便利なアイテム!
さあ、準備は万端!とその前に。あると便利(だけど忘れがち)なアイテムをご紹介。
1)トラベル用変換プラグアダプター
海外で忘れがちなのがコンセント。最近のスマホやデジカメ。PCなどの充電器は海外でも電圧OKなものが多いので、変圧器が必要ということはずいぶん減りましたが、口の部分は国によってさまざま。コンパクトで各種まとまった「トラベル用変換プラグアダプター」を持っていくと便利です。
2)日焼け止めシート
夏の旅行では日焼け対策を忘れずに!シートタイプならサッと塗ることができるのでGOOD。
3)フィットするネッククッション
電車や車、バスなどでの長時間移動の際には、ぜひ持っていきたいアイテム。移動時間の快適さが変わります。旅館やビーチ、テラスなどでのんびりお昼寝…というときにも活躍してくれるはず。フード付きなので、移動時のお休みタイムにも◎。
準備が整ったら、あとは旅先で思いっきり楽しむだけ!旅先で何を着よう?何をしよう?これはいるかな?と考える時間もまた旅の楽しみのひとつ。着心地のいい服と心躍る気持ちをバッグに詰め込んで、バカンスへでかけましょう!
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