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ヴェルサイユ宮殿は午後に行くのが穴場!広大な宮殿を楽しむ方法

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ヴェルサイユ宮殿は午後に行くのが穴場!広大な宮殿を楽しむ方法

パリの郊外にある『ヴェルサイユ宮殿』。世界遺産としても知られており、フランスの中でも人気のある観光スポットのひとつで、パリから日帰りで楽しむ近郊スポットとしても必ず挙げられる場所です。

今日は、そんな『ヴェルサイユ宮殿』へのお散歩をご紹介いたします。

 

フランス王政時代を象徴する豪華絢爛な宮殿

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ルイ13世が狩猟の館を建造していた場所に、息子のルイ14世以降、増築と改装を繰り返し、フランス革命が勃発するまでフランス王が住み続けた豪華絢爛な宮殿。

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「これでもか!」というくらいの、歴史的なストーリーや美術品の数々。宮殿とその裏側に果てしなく広がる庭園の広大さに圧倒され、訪れる度にかつてのフランス王政のすごさを実感せずにはいられません。

 

広すぎる庭園の移動は鉄道に車に自転車を!

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庭園の中には移動のためのプチトラン(観光ミニ列車)が走っていたり、電気自動車レンタル(免許証も必要)があったり、レンタサイクルで移動している人がいたりします。そんなところからも、『ヴェルサイユ宮殿』の広大な規模が分かりますよね!?

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宮殿には1年中観光客の長蛇の列ができますが、敷地内の庭園では、泉やその周りの芝生でフランス人ファミリーがボートやピクニックを楽しんでいる姿が見られます。

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地元の人たちが休日を過ごす公園としても愛されている場所でもあるのです。

 

混雑する宮殿鑑賞は、午後からの時間が意外と穴場!

ちなみに、観光のためのちょっとしたヒントを…。

9時からオープンする『ヴェルサイユ宮殿』。観光客の多くがオープン時間を狙ってくるので、オープン後しばらくは信じられないほどの長蛇の列ができていることがほとんど。でも実は、気合の入った朝一狙いの方たちの波がちょっとおさまった午後などは、朝の行列が嘘のようにスムーズに入れることが多いんです。

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というわけで、時間的に余裕がある場合は、ちょっとゆっくり目に出かけて先に庭園やプチトリアノン(マリーアントワネットが愛した離宮であるプチトリアノンは12時オープン。こちらは次回の記事でご紹介しますね!)を堪能して、最後に宮殿をゆっくり見学するというのもおすすめです!

 

チケットも事前手配で抜かりなく!

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それから、チケット売り場はこれまたいつも大混雑(しかもチケット窓口業務の遅さは極めつき!さすが「ザ・おフランス」!)しているので、インターネットでチケットを買ってプリントアウトしていく(もちろんミュージアムパスを買う方はそれでもOK)とさらにスムーズです。

ヴェルサイユ宮殿のチケットはオーディオガイド貸出も含まれた料金になっているので、迷わず借りてくださいね♪日本語のオーディオガイドもあるので、聞きながらまわるとものすごくよく歴史がわかっておもしろいですよ。

 

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