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こだわり空間でおいしいパンが食べられるカフェまとめ

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こだわり空間でおいしいパンが食べられるカフェまとめ

みなさんはどんなシーンでパンを食べることが多いですか?朝食食べるトースト、お昼ごはんに食べるサンドイッチ、ディナーのお供にバゲット…。自宅や職場、学校などで食べるという方が多いのではないでしょうか。

PARISmagではこれまで様々なパン屋さんを紹介してきましたが、同時においしいパンをイートインで楽しむことができるお店も紹介してきました。

今回はこだわりの空間でこだわりのメニューを楽しむことができるお店を振り返ってみたいと思います。

 

神聖な空間で“食べる”を見つめなおす。つくし野『sens et sens

『sens et sens(サンス エ サンス)』は、東京と神奈川県の境にある緑あふれる郊外にそっと佇むカフェ。

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柔らかな光が射す白い店内に入ると、フッと肩の力が抜けるよう。食と人とがじっくり向き合えるような空間を目指しているのだそう。

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パンの味を1番楽しめるサンスプレートは、本日のパン3種とスープ、デリ、グリーンサラダのセット。ベージュのパンの上に薄くカットされた真っ白なバター。

こちらで供されるパンには、市販のスライスチーズくらいの薄さの国産カルピスバターが乗っています。これは「パン」と「バター」の両方が主役であることをお客さんに意識してもらいたいという思いからなのだそう。

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ひと口食べると素材同士の良さが口の中で混ざって引き立てあっているのが分かります。当たり前だった「パン」と「バター」も視点を変えると、目新しい料理になったよう。

落ち着いた空間でゆっくりと、そしてしっかりと「食べる」ということに向き合えるカフェです。

元の記事:https://parismag.jp/bread/1205

  • ■ お店情報
  • sens et sens
  • 住所:東京都町田市つくし野1-28-6(地図
  • 電話:042-850-5909
  • 営業時間:11:30~18:00(17時L.O)
  • 定休日:水曜日・木曜日

 

 

ピクニック気分で食べるサンドイッチ。『Bird 代官山

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『Bird 代官山』の店内に一歩足を踏み入れるときっと驚く方は多いはず。なぜならここには芝生が広がっているのです。

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旬のフルーツをヨーグルト入り生クリームでサンドした「フルーツサンド」は、この店の1番人気のメニュー。季節や仕入れによってフルーツは変わるので、「今回は何のフルーツサンドかな?今の季節な何が旬かな?」と旬の味覚を味わうことができるのも楽しみのひとつ。

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「“もの凄い鯖”のサンドイッチ」は、そのネーミング通りの肉厚で食べ応えのあるサバ主役。一緒にサンドしているマッシュポテトのクリーミーさ、紫キャベツの酸味とがベストマッチ。思わず「これは、もの凄い!」と言ってしまうこと間違いなしの1品です。

寒い冬もピクニック気分を楽しめ、おいしいサンドイッチが食べられるお店です。

元の記事:https://parismag.jp/bread/3921

  • ■お店情報
  • Bird 代官山
  • 住所:東京都渋谷区代官山町9-10 2F(地図
  • 電話:03-6416-5856
  • 営業時間:9:00〜19:00
  • 定休日:水曜日 ※祝日の場合は翌日
  • ※記事の内容は取材当時のものです。

 

 

変わらない空間で食べる変わらない味。神楽坂『トンボロ』

観光客で賑わう新しいショップと古き良き街並みがミックスされた街「神楽坂」。

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そこにひっそりある『トンボロ』は、カフェというよりも喫茶店という響きがぴったりなディープなお店。

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欄間から溢れるあたたかな光が木のカウンターを照らし、厳かな雰囲気が漂います。ただ椅子に腰掛けているだけで心が浄化されるよう。

メニューはトースト、サンドイッチ、クロックムッシュなどトラディショナルなラインナップ。それは「お客さんには“いつ来ても変わらない”という安心感を与えたい」という思いから。

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人気は創業時から変わらない「モーニングセット」。1度軽く焼いてバターを塗り、さらに焼いてバターの香りを立たせているトーストは、焼き色が強めでサクッと耳まで香ばしく、中身はふんわり。バターが甘く香り幸せな気分にさせてくれます。

毎日食べに来る人もいるので、サラダは日替わり。付け合わせのイチゴジャムも懐かしく、その甘酸っぱさにホッとします。

はじめて訪れても「変わらない懐かしさ」をくれる、神楽坂の隠れ家です。

元の記事:https://parismag.jp/bread/1085

  • ■ お店情報
  • トンボロ
  • 住所:東京都新宿区神楽坂6丁目16(地図
  • 電話:03-3267-4538
  • 営業時間:[月~土]10:00~23:30、[日・祝]10:00~18:00
  • 定休日:木曜日・第1水曜日

 

 

まるで海外のカフェのような空間。代官山『GARDEN HOUSE CRAFTS

代官山の新しいランドマーク『LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)』。その散策路を歩くと見えてくる『GARDEN HOUSE CRAFTS(ガーデンハウス クラフツ)』。

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オープンエアのテーブルでカフェを片手にくつろぐ海外のお客さんに、思わず「ここは海外!?」と錯覚してしまうような気持ちの良い場所。

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このお店では素材にこだわったパンを楽しむことができます。「毎日食べるなら体に負担が少ないシンプルなパンが一番」という思いから、バゲットなど本格的な食事パンがずらり。

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そのパンを使い、季節感を大切にしたサンドイッチは特に人気のメニュー。

野菜はとれたての新鮮な物をたっぷりと使います。味が濃く、甘さも十分。一口食べるだけで新しい感動を味わえます。こちらは「スモーキーフムスとアボカドのタルティーヌ」。動物性の食材を使っていないので、ダイエット中の女性からヴィーガンの方まで幅広く支持されているとか。

都会とは思えないのんびりとした空間で、新鮮な野菜を使ったヘルシーなサンドイッチを食べれば、なんだか心も体も軽くなるような気がしてきます。

元の記事:https://parismag.jp/bread/3311

  • ■ お店情報
  • GARDEN HOUSE CRAFTS(ガーデンハウス クラフツ)
  • 住所:渋谷区代官山町13番1号 LOG ROAD DAIKANYAMA 5号棟 (地図)
  • 電話:03-6452-5200
  • 営業時間:[月〜木]8:00〜20:00(LO.19:00)
  • [金・土]8:00〜23:00(LO.22:30)※金・土曜日のBAR営業は10月末日まで
  • 定休日:不定休

 

 

古民家風の店内で楽しむボリュームメニュー。江古田『パーラー江古田』

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東京都練馬区の『パーラー江古田』は、木のぬくもり溢れる居心地のよい空間のパーラー(食堂)です。

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人気メニューの「トーストセット」は、厚切りの角食に3種類のパンのスライス、サラダとバター。そのボリューム感に思わずびっくり。「くるみとイチヂク」など、ハード系のパンもいろいろ食べ比べできるので、まずはこちらを注文してお気に入りの味を見つけてみては?

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具もパンもお好みの物を選べる「サンドイッチ」もおすすめ。こちらは「チキンとまいたけのオーブン焼き」。今回、パンはフォカッチャを選びました。まいたけの食感と香り、お肉のジューシーさをダイレクトに感じられるサンドイッチです。

調味料は厳選した塩とオリーブオイルのみという、素材の良さを引き立てるシンプルな味付け。カリカリのクラストとジュワッと溢れ出す肉汁、きのこのプリプリした食感が楽しめます。ワインなどのお酒もラインナップされているので、ディナーとしても◎。

お持ち帰り用のパンも販売していますが、ここはあくまでもパーラー。まずは店内でパンを楽しんでみてください。

元の記事:https://parismag.jp/bread/3022

  • ■お店情報
  • パーラー江古田
  • 住所:東京都練馬区栄町41-7(地図
  • 電話:03-6324-7127
  • 営業時間:8:30~18:00
  • 定休日:火曜日

 

 

本格フレンチを気軽に楽しめる食堂。原宿『レフェクトワール』

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原宿と渋谷をつなぐ明治通りの真ん中にあるとは思えない、落ち着いた空間の『レフェクトワール』。ここは京都の人気ブーランジュリー『ル・プチメック』のパンを使ったサンドイッチが食べられる食堂的位置づけのお店。

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フレッシュな野菜たっぷりのニース風サラダが花畑のように盛られた、彩り豊かな「タルティーヌ・ニソワーズ」。乙女心がくすぐられてしまう愛らしい見た目に反して、ベースのパンはどっしりした食感が楽しめるセレアル。ほのかに酸味の効いた生地が、強い存在感を放ちつつも、サラダの魅力を引き立てています。

ワインやビールなどお酒も揃うので、休日の昼下がりにサンドイッチやパンと味わうのもおすすめです。

元の記事:https://parismag.jp/bread/951

  • ■ お店情報
  • Réfectoire / レフェクトワール
  • 住所:東京都渋谷区神宮前6-25-10(地図
  • 電話:03-3797-3722
  • 営業時間:11:00~21:00

 

 

サンドイッチとソーダを楽しむ。渋谷『TOKYO KENKYO

渋谷と代官山のほぼ中間に位置する渋谷区南平台町にある『TOKYO KENKYO(トウキョウ ケンキョ)』。

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店内には、センスのよいソファやテーブルが並んでいます。

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このお店の目玉は、ボリューム満点のサンドイッチと季節のフルーツとお砂糖のみで作られたシロップを使ったソーダ。

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「ソーダと合う」という哲学のもと作られているサンドイッチは、どれも具だくさんでボリューム満点。サンドイッチには具材に合わせて、自家製のフルーツシロップなどを調合した秘伝のソースが使われているのだとか。

できたてのサンドイッチを旬のソーダとのマッチングでいただけるのはイートインだからこその楽しみ。ぜひ、そのコラボレーションをお試しあれ。

元の記事:https://parismag.jp/bread/4183

  • ■お店情報
  • TOKYO KENKYO(トウキョウ ケンキョ)
  • 住所:東京都渋谷区南平台町7-9(地図
  • 電話:03-5784-0193
  • 営業時間:8:00〜22:00

 

日頃食べているパンもこだわりの空間で食べると、なんだか特別感が増します。また、作りたてや独自のアレンジ、ドリンクとのマッチングを楽しめるのもイートインならでは。

おいしいパンが食べられるお店、ぜひ訪れてみてください。

 

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